なるべく在宅か近所の職場を選ぶ

片道1時間半かけて通勤してたことがあります。
朝は、6時40分に出発。
帰宅は、残業なしでも、20時でした。

帰って、ご飯食べて、お風呂はいって、寝るだけ。
家事なんて全然する気になれません。
毎日、疲れていました。

しかも、子供との時間は、朝一緒に保育園に行く時間だけ。
だから、子供はよく道草をしようとしました。
駅から徒歩2分の保育園に、15分かかる。
なんとかママの気を引いて、一緒に遊ぼうと・・・。(振り返ると切ないです。)
そんな子供にイライラしながら、なんとか保育園にたどり着く毎日。

働く前は、「土日に一緒に遊べるから」「残業もしなくていいから」と、思っていました。

だけど、平日に疲れすぎて、土日になると週末頭痛に悩まされるようになった。
緊張状態が緩和した影響で、起こる頭痛だそうだ。
毎週、毎週、休みのたびにひどい頭痛で、家族で公園に行くことすらできませんでした。

私はそれを、「仕方がないこと」でケリをつけていたのです。

そんな私に、夫は呆れていました。

その後、1年も立たず、私は転職したのであった。

 

最悪の事態を想定しておくこと

子供が病気になった時に、休むしかない会社には勤めない方がいいです。
なぜなら、休むことで周囲に不満が出ないように配慮しなくてはならないから。
子供の熱が出たら、保育園から電話がかかってくるが、お迎えが遅ければ先生だって心配します。

主婦が働きやすいように、会社はできてない。
会社で働きやすいように、保育園はできていない。
そのことを踏まえた上で、自分から働きかけて、できることは全部やる必要がある。

例えば、病児保育に登録する。
病気の時は、自宅で仕事させれもらえるようお願いする。
会社と自宅と保育園の距離をなるべく近くする。

体力も精神力も自信がある人は、多少無理をしたって大丈夫だと思うかもしれない。

でも、子育ては長距離走。
一時期だけ我慢すればいいものじゃないんです。
だから、職場を決める前には、十分な準備をした上で決めなくてはいけません。

 

助けは借りられるだけ借りる

ワーママは、助けを求めるのが苦手な方が多いように思います。
責任感があって仕事ができるタイプの人ほど、その傾向はあると思う。

だからこそ、最初から助けを借りる前提で働くことを考えなくてはいけないんです。

私は、実家との関係があまりよくなかった。
もともと、「ほっといてもできる優秀な子」扱いされていたので、両親との距離が遠かったんです。
ダメな弟が愛されて、私は愛されないと思い込んでいたフシもあります。
だけど、自分の家族ができて少しづつ変わってきました。

生まれすぐの時も、一切実家に頼ることがなかったが、
仕事と家庭の両立のためには、「言いづらい」とか「頼れない」とか言ってる場合じゃなくなったんですね。

しかし、母の世代は、専業主婦が当たり前だった時代。

母は相談してすぐに、断ってきた。
「だって、時間が長いでしょう?もう体力ないし、無理よ〜」

子育てしながら働くこと、これからの時代への理解がまるでなかった。

だけど、私は勝手に合鍵を作って、勝手に計画を進めました。

結果、どうなったかというと、家族の距離が縮まりました。(これは予想外)
子供も母に懐いて、週末になると、祖父母に会いたがるようになりました。
私も両親との距離が近づき、子供の頃の寂しさが少し解消されて、いいことづくめでした。

 

長期的に見て、働きやすい環境を作ることが大事

自分が働きやすい環境を、最大限作るよう努力した上で働くこと。

それだけ環境を整えてもまだ、無理がかかるのがワーママなのである。

そのためには、焦らないことが大切です。

今の時代は、人口減少で働き手が少なくなってきます。
そのために海外の労働者を雇う会社も増えてきました。

「日本人である」
「文化を共有できる」
「ちゃんと教育を受けている」

これら当たり前のことが、当たり前じゃない世の中になっているのです。
主婦は優秀な働き手として期待されています。

だから、焦らなくて大丈夫。

納得のいく職場を見つけましょう。

次回は、子育てと両立しやすい仕事 をご紹介します。